Lesson4

プログラミングとか読書とか日常のログ

Clean Architecture(1章)の読書メモ

はじめに

設計について、アンチパターンなどはなんとなくふんわりやんわり感じ取れるが言語化が難しいと感じていたので理解と解像度を上げるために読んだメモ

感想

1章は優れた設計とは何か?、スピードを重視した崩壊したコードを書く自信過剰な開発者が突き進むとどのような結果を生むかが記載されている。
「開発者が後でコードをクリーンにすることはない」と言った内容の記載があったが、まさしく以前携わったスクラムチームでも同じような状況があった。
→そして一人のエンジニアが「後でやるは絶対やらないw」って言ってたのまぁそうだよねと感じたのを思い出した。
あとは短期的な目線でも崩壊したコード(テストがないとか)を書くとクリーンなコードを書くより遅いというのも同意。 リリース時にバグって痛い目を見る。(見た)

読書メモ

  • 優れたソフトウェアの設計の目的とは何か?
    • ソフトウェアアーキテクチャの目的は、求められるシステムを構築・保守するために必要な人材を最小限に抑えること
    • 労力の最小化と生産性の最大化を実現すること
  • あとで(コードを)クリーンにすることはない。
    • 市場からのプレッシャーは止まらないから
    • 次々と新規開発の要望があり、その結果コードをクリーンにすることまで手が回らない
    • そして崩壊
  • 短期的にも長期的にも崩壊したコードを書くほうがクリーンなコードを書くよりも常に遅い。
  • 速く進む唯一の方法はうまく進むことである。